調圧ルーム

調圧ルームの安全性

SAFETY

進盟ルーム

2024年4月12日に栃木県宇都宮市のトレーニング施設に設置している低圧室で意識不明の重体のニュースがありました。

2014年9月にも埼玉県富士見市の温泉施設にある低圧室で同様の事故がありました。

どちらも原因は明確になっておりませんが「過度な低圧低酸素」によるもの推察されており、宇都宮市のトレーニング施設では標高換算3,500~5,500mの高地環境を50分間提供していたようです。
この環境はカラダにとってかなりの負荷がかかり、容易に高山病を発症すると思われます。

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2当社の調圧ルーム(商品名:リカラダ)は低圧環境だけを提供する低圧室とは異なり「低圧と常圧を繰り返す」独自の方法で運用しています。(特許取得)

開発者である川上進盟は次のことを大切にしています。

  • 自然の法則にさからわない
  • ヒトが日常生活を営める環境の変化を利用する

当社の調圧ルーム(商品名:リカラダ)で利用する減圧においては標高換算1,000~1,500mの環境までを上限としております。
標高1,000mは軽井沢あたり、標高1,500mはメキシコシティあたりになりどちらも多くの人々が日常の生活を営んでおります。
また、旅客機が水平飛行しているときの機内の気圧は標高換算2,000m程度と言われています。

調圧ルーム利用者様より時折「高度をもっと上げた方が効果が高いのでは?」とのお声をいただきますが、安全を何より重視する進盟ルーム及びフランチャイズ店は旅客機の基準を下回る設定を遵守することで安全を確保します。
また、「過度な低圧低酸素」は危険であるかもしれないことが今回の事故からも推察できると考えます。

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調圧ルームは低圧低酸素環境だけでなく常圧常酸素環境を織り交ぜることでカラダへの負担を限りなく軽減し、減圧と加圧(常圧に戻す時の復圧)の相乗効果が望めます。また、創業より18年が経ちますが、気圧変化により大小合わせても事故はこれまで一度もございません。

これからも調圧ルームを安心してご利用いただければ幸いです。